1. |
ボストン（Boston）
01:05
|
|||
|
好きなだけ嘲笑え
豚みたいなボストンは行くぜ
馬鹿でもそうダイナマイトさ
クマみたいなおじさんは死ぬよ
いつまでかわして
散々1人そうやって
化けても騙して
それがだんだん忘れて
壁の中へ
あいつらも撃ち殺せ
豚みたいなボストンは行くぜ
反吐ぶちまけ泣いてるんだ
ショットガンのバレルをくわえて
|
||||
2. |
サマータイム（Summertime）
03:36
|
|||
|
ヘイ ジューン
あの娘の素振りに気付かず
気持ちは空回ってくサマータイム
ヘイ ガール
ソーダの炭酸が弾けて
僕の心霞んでくサマータイム
ヘイ キッド
日射しの下で笑いかけ
あなたのビキニ見つめるサマータイム
グッドラック
彼女の目
アイツはキミを好きなんかじゃない
ケアフル
気を付けて
胸の高鳴りをそっとしまいこんで
そんな夏の日
ヘイ ジューン
涼しいところで聞いてよ
僕の曖昧な気持ちサマータイム
ヘイ ガール
冷たいアイスをひとくち
僕の言葉溶けてくサマータイム
真夏の夢
目覚めたくない
パーティはまだ続いてるから
あの日の午後
プールサイドで
交わした視線 僕は忘れない
女の子たち
ワインはいかが
月の下では何もわからない
甘い夢かな
甘い夢かな？
おぼろげな日々は君と消えてく
|
||||
3. |
やさしい（Tender）
03:52
|
|||
|
君は言うのさ
「綺麗なものを見せてよ」
奴は言うのさ
「切ない顔でどうしたね？」
言葉泳がせて
誤魔化す僕はNEOTENY
（ふらふらと街を這いずり回るだけの）
日々を吐き捨てて
彷徨うだけのLOBOTOMY
（赤黒い薔薇が咲き乱れ）
あなたにはもっと伝えたい
本当の嘘を
あなたにだけは届けたい
かりそめの愛を
君は言うのさ
「儚いものを見せてよ」
僕は言うのさ
「本当のことを話して」
全て終わらせて
奏でる夜のHARMONY
（消えそうな私は何も無いから）
何時の間にかほら
身体が軽くなったでしょう？
（何もかもがセピアに塗りつぶされて）
あなたにはもっと伝えたい
本当の嘘を
ここで会ったのは何ひとつ間違いじゃないよ
そんなこんなで私は生きてるんだけど
汚い言葉で騒いで笑ってるだけの
「愛しいあなたに捧げます」
そんなことが言えたなら
僕らは何処へでも行けるでしょう
|
||||
4. |
Lack of Love
00:59
|
|||
|
いつか出会った悪魔に罵られて私
血を流し続けてもあなただけを見つめていたよ
壊れかけの心 微笑み歪んで
いばらの森の中 涙は止まらず
ああ 気付かない
それとなく 届かない
どうなるの 私たち
私だけを見ていて
一人ぼっちにしないで
ずっと愛すって誓って笑いかけて
|
||||
5. |
ちっちゃなおばさん（Little Aunt）
01:07
|
|||
|
ちっちゃなおばさん子守唄を響かせて
泣いてる可愛いあの子の心をねじる
ちっちゃなおばさんパラソルまわしてふわり
一人ぼっちの寂しい君を連れてく
こまどりみたいな声が聞こえて
吐き捨てた想い
結局ラストはいつもおんなじさ
|
||||
6. |
こぐま（Bear Cub）
01:40
|
|||
|
こぐまと過ごす一瞬だけは
誰にも譲らない
あなたと暮らす一生なんか
ドブに投げ捨てる
パンを焼きながら今日も待ち惚け
いつまでひとりで泣くの？
わたしだけ？
わたしだけ？
あなただけ
こぐまと話すおしゃべりだけは
わたし忘れない
あなたと交わす約束なんか
バラバラに破けた
お茶を飲みながら今日も待ち惚け
いつまでひとりで泣くの？
かわいい
こぐま
いとしい
こぐま
|
||||
7. |
くらいまち（Sad City）
03:33
|
|||
|
暗い街では
女が1人で死んでいく
もしも私が
爪を伸ばしているのなら
掴むその手振り払って夜の世界へ
風に語ることは無いとせせら笑うの
可愛いらしいお花みたい？いい気なものね
こんなことは終わらせると何度言い聞かせた？
繰り返す嗚呼無情
人を妬み憎み心擦り減らしていく
鏡を見て泣き叫ぶ
私は何も悪くないと
＊
バカだねあんた可哀想にさ
そこで喚いてれば舐め合う傷も甘いのでしょう？
暗い夜道で
女がひとりで死んでいる
もしもあなたが
私を忘れているのなら
噛み付く牙欠けていくの何も残らず
震えてるの何時迄も涙止まらない
カミソリ見て動けなくて朝を迎えて
いつになれば気付くの？
どうして自分が嫌いなの？
＊
もう一度歌を聴かせてよ
駄目になったってかまわないから
だから待っているよ
君のこと
いつかの曲を聴かせてよ
傷付ける奴はみんな消えたから
だから弾いてみせて
君のギターで
いつもの声を聞かせてよ
泣きたい時は泣けばいいからさ
また笑ってみせて
いつの日か
だけど
耳を塞ぐ君に僕の叫び声は届かない
いつまででも叫ぶよ
君が僕を忘れ生きても
|
||||
8. |
ホテル上海（Hotel Shanghai）
02:39
|
|||
|
夜の帳が開いて
都会の闇が踊る
ネオンが光るこの街
明日のことは忘れて
輝くあの娘の瞳は上海ガール
儚い夢に舞い落ちる
いつまでも待ってるわ
貴方のこと忘れない
いつまでも待ってるわ
ふたり出会った場所で
|
||||
9. |
遮光ダンス（Shading Dance）
02:34
|
|||
|
扉を閉めてお願い
ひとりで夜を感じたい
うるさい人はいらない
パーティーは今日でおしまい
遮光ダンス
君さえ忘れて
涙のんで歯がゆく踊ります
姉さん 明かり付けて
さめざめと泣いてください
兄さん かわいそうだね
それでもと ちゃんとしてる
君の最後のため息は
哲学的なためらい
悲しげな日々は死体
弱気な奴隷になりたい
|
||||
If you like Archive 2011~2019, you may also like:
What The Ocean Is Like At Night
by Rob Byrd
Wonderfully spectral guitar songs from Rob Byrd have the subtlety and beauty of the quiet parts of post-rock songs, all tension and mood.
go to album
Les Secrets de la Mer Rouge
by François de Roubaix
This is the first release of the full score of the French TV series “Les Secrets de la Mer Rouge," recorded in 1967 and 1975.
go to album
With an assist from friends Berlin Lama, Suso Saiz, and more, Pablo Color puts a balearic spin on bossa nova.
go to album
LIFE AND THAT
by Lisa E. Harris
featured on Bandcamp Radio Aug 3, 2021
go to album
Hades: Original Soundtrack
by Darren Korb
The sublime soundtrack to 2020's critically-acclaimed roguelike spans hard rock bangers, smoldering ambient tracks, folk ballads, and more.
go to album
A conceptual record about basketball with warm, vintage-sounding production that draws from 60s soul and jazz.
go to album
Bastion: Original Soundtrack
by Darren Korb
featured on Bandcamp Radio Nov 5, 2013
go to album
